今年はジロチャンが入園、タロチャンが入学、お姉ちゃんが高学年
いろいろと体験の幅が広がりました。
先週の芋苗植え&筍堀り&野外ギョーザパーティーに続き第2弾
今年は初めて田植え体験に参加してきました

ちば環境情報センターの企画です。
まだまだ案山子づくり、稲刈りや脱穀などイベントとしてありますので、興味のある方はホームで確認ください。

さて、我が家の田植えの様子です。
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種から育てた苗をとるところから・・・簡単そうに見えますが
田んぼが想像以上に深く、足を取られるので小さいタロチャンは絶叫
「足が抜けない」「歩けない」「助けて」を連発
どうしようかと思いましたが、慣れてくるとちゃんと田植えできてました
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同じクラスの仲良しと一緒に頑張ってます
お姉ちゃんも今年は学校で田んぼを作ります。
学校でやるときはきっと上手にできるでしょうね。
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さて、ジロチャンですが、何をしていたかと言うと・・・
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田んぼのあぜで遊んだり
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森の中で一人おやつタイム
田植えはしてませんが楽しんでいたようです。

子どもたちは午前中で切り上げ(大人はもう一つの田んぼに田植え)、午後からはザリガニ釣りやメダカやオタマジャクシを捕まえて遊んでいました。
田植えよりそっちの方が印象的だったのか・・・
夜、実家の母と電話していた時に
「今日ね、ザリガニ釣りに行ったんだよ~」って
でも、とっても楽しかった~と3人が声をそろえてはしゃいでる様子は見ているだけでほほえましかったです。
これからこの苗がお米になる様子を、子どもたちと一緒にみていきたいです。

お米を作るという体験を通して、「お米」だけを見るのではなく、いろんなものを感じて欲しいと思います。

ここにお米を作らないと生態系がくずれます。
絶滅する植物がいます。
お米が欲しいから作るのではなく、里山を守るためにこの活動があるということ。

お金を出せばすぐに買える食べ物があふれるなかで、こんなに時間がかかってできるんだってことを感じて欲しいです。