夏休みに入り子どもとの生活中心のため、パソコンに向かう時間がなくブログの更新がなかなかできません
みなさま夏を満喫していますか

夏休みって子どものご飯を3食準備するだけでも大変ですよね我が家はよく食べる長女、偏食で小食の長男、食物アレルギーの次男のため食事の準備は大変です。

今日はアレルギーの子どもの食事やおやつについてご紹介したいと思います。

長男が卵、乳アレルギー(現在はほぼ克服)、次男は2歳までは卵、乳、小麦、大豆、ピーナッツ、ごまアレルギーです。現在は改善して卵と乳だけですが、除去中は母乳だったので私もこの食品は控えていて本当に大変でした。


今でも気をつけているのは油と砂糖、卵と乳の除去、海藻の摂取、お風呂の塩素除去(アトピーなので粉末のビタミンcを入れてます)

油は加熱用はオリーブオイル、菜種油。酸化しないように加熱以外ではエゴマ油を使います。砂糖はてんさい糖。
アレルギーの子は積極的に海藻を摂取した方がよいと本に書いてあったので、吉田海苔店の粒のりを取り寄せてます。有明海ののりを手揉みして粒にしたものです。

これは優れもので、離乳食にも混ぜ込むだけで美味しく手軽に食べられます。うちは納豆、汁物、お好み焼き、サラダ、酢の物などなんにでも振りかけるのでこれが切れるとかなり困ります。水で戻す作業がいらず、手軽に毎食食べられます。離乳食の時から活躍してます

我が家のおやつの定番ですが余ったご飯に粒のりやしらすを混ぜ込んでビニールに入れ、子どもたちがそれをつぶして薄くしてプライパンで焼いた物をせんべいといって喜んで食べます。

ご飯が余ると「ママせんべい作ろう」といって自分たちでいろんなものをご飯に混ぜ込んで作ります。(基本は粒のりです)一緒に作ると楽しいですよ

次男が小麦アレルギーになったのを期にGOPANを買って小麦ゼロのお米パンを作るようになりました。でももっと手軽に作れる方法をお友達が教えてくれて、それからはこの方法でお米パンを作ります。

とってももっちりして美味しいので、小麦アレルギーを克服しても食べたくなる一品です
炊飯器に材料を入れて混ぜるだけご紹介しますね

材料  米粉250グラム。砂糖大さじ2。塩小さじ3/4。植物油大さじ1。ドライイースト小さじ1。ぬるま湯(人肌35度)230グラム。

ボウルに全部入れて混ぜるだけ(2分ぐらい)。炊飯器の内釜に入れ、2倍弱になるまで発酵させる。(この時5分ぐらい保温するとよい。)流し入れた材料が1合ぐらいの線なら2合の線にとどかないぐらいで発酵終了(温度によるが30分ぐらい)。「炊飯」キーを押すこれだけ
家族みんなが大好きなお米パンの出来上がり


アレルギーのおやつの専門店や、我が家がお出かけでよく食べるメニューなど機会があれば紹介していきたいと思います。

私は「うちの子アレルギーなの」とよく言うので、みんなが「このお菓子大丈夫?」と子どもたちにあげる前に聞いてくれます。今では「こんなの見つけたの〜」とうちの子どもが食べられる食品を見つけて届けてくれる友人もいます。

おやつを出してくれるぱっぴースペースでも、「明日は和菓子だからおいで」と誘ってくれます。意外とアレルギーの子どもはたくさんいて、ちょっと話すだけでも気が楽になることがありました。


アレルギーで疎外感を感じたり傷ついたことを言われたりと悲しい経験もありますが、今は楽しく子育てしています。アレルギーっ子のおかげでいろいろな経験や出会いがありました。これからも楽しみたいと思います